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ペン字の書き方!美文字ワンポイント(しんにゅう偏の書き方)

2014年07月07日 
[ペン字書き方]

褚遂良

遂良の書は結体閑雅で悠揚迫らず、変化の多様と情趣の豊かな点では初唐の三大家の中でも最も優れている。  南派の虞世南・北派の欧陽詢の書風の特徴を吸収・融合しながら、独自の書風(「褚法」)を確立した。特に晩年の『雁塔聖教序』は楷書における最高傑作の一つとされています。 この見本は褚遂良(ちょ すいりょう) が40代に揮毫した孟法師碑(もうほうしひ)から引用しました。

今回はしんにゅう(しんにょう)について説明します。
ペン字で最も書きにくく、
上図の道は唐時代の3筆と言われた『褚遂良』の書いた道です。
バランスのとり方が難しい部類の文字です。
3点に注意下さい。
① 全体が右上がりのリズムになるように1画目は低く
②の赤線の様に下の余白を狭く
③ 旁の右下まで一騎書き、そこから右に長く抜き
旁を載せるように書くことが重要です。
道の書き方
3つのポイントで美しく書けます。

ここに悪い例を紹介します。

このいうに書いてください。

14-13

NSK中本白洲ペン字手本 にて出力しました。

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