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『なにぬねの』の“ひらがな”のペン字で美しい書き方と元になる漢字は・・・

2014年07月18日 
[毛筆の書き方]

な行の説明

18-10

下図のように奈の草書体から用いられました。

中本白洲揮毫の『な』

①最終画の回すところは、丸くせず、下向きの▽を作るイメージ

でかきましょう。

18-30

仮名は本来、曲線的な美しい、柔らかい線で書きます。

局部的には直線的な表現をすることで

曲線と直線が融合して、更にかなの曲線的な

美しさが強調されるものです。

②3画目は元になる漢字の『奈』を考えますと

二画目よりやや高めに点を打つべきです。

18-20

18-23

右下を少し開けることにより

右上がりのリズムが取れます。

18-24

右が下がらないように書く

18-25

ねも最終画は丸くならないように

固い針金を折り曲げるように!

18-26

左右の余白を均等に、右が広くなると

閉まりがなくなります。

生涯学習にペン字を習いませんか1

19-50

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