NSK白洲願法自書告身帖書体の紹介
2019年07月19日
NSK白洲願法自書告身帖書体を開発しました【新】

顔真卿の自書告身帖の拓本です

願法『蚕頭燕尾』 「建」のえんにょうの最終画の表情『蚕頭燕尾』の燕の尻尾の様な処理に注意しました。 建の縦角の起筆、 蚕頭の様に蔵筆鋒にて丸くして顔真卿を再現しております。

顔真卿は晩年の円熟しきった
72才 建中元年の歳に自書告身帖を揮毫しました。
下記動画のサムネイルの文字は
ここにご案内の、NSK白洲願法自書告身帖書体にて
書かれたものです。
顔真卿72才の歳で告身帖を揮毫しました
(私中本白洲も1948年生まれ
顔真卿が告身帖を揮毫した同じ歳になりました)
顔真卿になりきって約7,400文字の漢字を
告身帖の書風『蚕頭燕尾』にこだわり書き上げ、
一文字一文字毛筆フォントとして
私自身の作業で制作致しました。
このフォントで街並みのポスタ-や看板を作りますと
1250年前に顔真卿生存していた、
あの偉大な顔真卿に揮毫を依頼しして、
大切な看板を作る様なものです
顔真卿の書風をいかに忠実に再現したフォントであるかが、
下記サンプル見本をご覧いただければ
ご理解いただけることと思います。
ここに街並みに見かける看板を
NSK白洲願法自書告身帖フォント
で作成してみました。

『蚕頭燕尾』の筆鋒どうぞご覧下さい
皆さんこちらの看板ご覧になられていかがですか
まるで、あの顔真卿が揮毫した様です。
現在の書家が揮毫してもこんな
看板を揮毫出来る書家は皆無です。
MS明朝体と同じ文字数 約7400文字を
願法で作成しました

NSK白洲願法自書告身帖フォントで作成してみました。顔真卿は文字を真っ直ぐに書かなく、ご覧の様に少し左回旋したか縦角により、動きのある表現がされているところが特長の一つです。

NSK白洲願法自書告身帖フォントで作成してみました。

NSK白洲願法自書告身帖フォントで作成してみました。
NSK白洲願法自書告身帖フォントw1 で作成しました

台湾の看板です 「建」のえんにょうの最終画の表情『蚕頭燕尾』の燕の尻尾の様な処理に注意しました。 建の縦角の起筆、 蚕頭の様に蔵筆鋒にて丸くして顔真卿を再現しております。
NSK白洲願法自書告身帖フォント (W1 ) 33,450円(税別)
NSK白洲願法自書告身帖Aセット (W0. w1.W2.W3.) 44,500 円(税別)
NSK白洲願法自書告身帖Bセット (W0. w1.W2.W3. w4) 54,500 円(税別)
NSK白洲願法自書告身帖Cセット (W0. w1.W2.W3. w4 w5 w6)64,500 円(税別)
mail:nakamoto@ensk.co.jp
電話 03-5487-0717にご相談ください