鄭道昭 鄭文公下碑は雲峰山ににあり。 論経書詩は特に『北朝書の第一品として有名』
今回、月刊競書雑誌『不二』の課題はこの 論経書詩の一節『論経書一』の語句が課題です。
ここに拓本を紹介しますので、参照しながら学んでください。
論経書詩

鄭道昭
論経書詩は 北魏・永平4年(西暦511)。雲峰山の巨岩に刻されたもので、岩の大きさは最大320×320cmで、題字3行、名4行、5行の五言古詩、紀年1行の全文324字から構成され1字の大きさが15cm四方の書です。




中本が参考に揮毫しました


関連記事
-
- 友人 大石分水展(書道)の紹介...
大石分水先生の個展のご案内 2015年 2月7日 ~ 2015年 1月11日 白洲書道会の皆様に。 私が大学生… もっと読む »
- 2015年11月29日
- [未分類]
-
- 日下部鳴鶴について解説 中本白洲...
日下部 鳴鶴 (くさかべ めいかく、本名は東作) 中林梧竹、巌谷一六と共に明治の 三筆と呼ばれる… もっと読む »
-
- NHKスペシャル番組 100分で名著『日本人論』のタイトルを中本白洲が揮毫しました。...
これはNHK 100分で名著 スペシャル番組に使われる 行燈を揮毫しました。 1月に放映されました。 &… もっと読む »
- 2015年02月28日
- [中本白洲の自己紹介][未分類][毛筆の書き方]