ペン字書き方!美文字ワンポイント講座(鳥・島・嶋の見本)
2014年07月10日
[ペン字書き方]
島や鳥の書き方は98%以上の人が字形が出来ていません
●鳥の書き方
れっか(4つの点)を下図のように書く
![710-6](http://nakamotohakusyu.com/wp-content/uploads/2014/07/710-6.jpg)
![鳥](http://nakamotohakusyu.com/wp-content/uploads/2014/07/鳥.jpg)
『れっか』は左から大・中・小・大の気持ちで
点画を書きわずかな変化をつけます。
●島の書きかた
![710-7](http://nakamotohakusyu.com/wp-content/uploads/2014/07/710-7.jpg)
中に書く山の位置に注意ください、山が①から
少しはみ出るくらいがよい。
すると左右のバランすがよくなります。
![710-8](http://nakamotohakusyu.com/wp-content/uploads/2014/07/710-8.jpg)
悪い例を紹介します
![710-1jpg](http://nakamotohakusyu.com/wp-content/uploads/2014/07/710-1jpg-300x115.jpg)
山が垂れ下がってやぼったくなります。
ほとんどの人がこのように書きます
あなたはどうですか!
![710-2](http://nakamotohakusyu.com/wp-content/uploads/2014/07/710-2-300x129.jpg)
![710-3](http://nakamotohakusyu.com/wp-content/uploads/2014/07/710-3-300x226.jpg)
良い例
①より山を左にだし、左右対称にする、山の下に空間『間』を持たせる。
![710-7](http://nakamotohakusyu.com/wp-content/uploads/2014/07/710-7.jpg)
● 嶋の書き方
![710-4](http://nakamotohakusyu.com/wp-content/uploads/2014/07/710-4.jpg)
この様に書きますと美しいです。
下図のように、文字の空間はすべて
均等ににすると
穏やかに、美しくまとまります。
これを書の間といいます。上手
なスピーチは『話の間』が大切な様に
書道においても
間の取り方は大切です
![嶋2](http://nakamotohakusyu.com/wp-content/uploads/2014/07/嶋2.jpg)
ペン字は、理論のわかっている先生から
指導を受けると、その人なりの美しい
文字が必ず書けるようになります。
文字は貴女(貴方)の人格を表します。
心理学名誉教授「メラビアン」の法則によると
相手への伝達に占める割合は言葉が7 %、声のトーンは38 %、ボディーランゲージは55 %と言われてます。
貴方の文字もボディーランゲージとして相手に
大切な印象として伝達されています。
ペン字は3か月から6か月で
美しく書く手法が身につきます。
悪字で気になる方は、勇気をもって
のところにいらっひてくだされば
解決します。
![pennjikyoushitu](http://nakamotohakusyu.com/wp-content/uploads/2014/07/pennjikyoushitu-174x300.jpg)
時間のない方話 白洲ペン字手本とこのブログ
で学習ください。
以上
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